皆様こんにちは。以前、「NHKが来なくなる」弁護士サポートについてご紹介した記事を覚えていらっしゃいますか?今回は、そのサービスを実際に利用した結果と、その後の展開についてお話ししたいと思います。
まず、その後の経過をお伝えします。先日、日本放送協会(NHK)と取り交わされる放送受信契約に関わる一切の権限委任のための委任状が、無事に受理されました。これは、NHKとの対応を弁護士に全面的に任せることができるようになったことを意味します。
委任状受理後、弁護士サポートサービスから手紙が届き、以下のような重要な指示が記されていました。
- NHKから普通郵便で届く請求書は破棄してもよい。
- 集金人が自宅を訪問したり、電話をかけてきた場合は、次のように対応する
- 「本件に関することは、弁護士へ委任しているのでお帰りください」
- 「弁護士へ委任中なので、直接お話ししません」
これらの指示をはっきりと伝えることで、NHKからの直接的な接触を避けることができます。また、手紙には「弁護士サポート」の詳細な内容も記載されており、今後の対応についての具体的なガイドラインが示されていました。
この弁護士サポートサービスにより、以下のようなことが期待できます。
- NHKからの直接的な訪問や電話による催促が止まる
- 受信料に関する交渉や対応を弁護士が代行する
- 法的な観点からの適切なアドバイスを受けられる
また、個人的な見解として付け加えさせていただきますが、NHKのサービスを頻繁に利用されている方は、素直に受信料をお支払いいただくことをお勧めします。このサービスは、NHKとの対応に困っている方や、特別な事情がある方のためのものだと考えています。最後に、この情報はあくまでも参考程度にとどめていただき、実際の対応については個々の状況に応じて慎重に判断していただければと思います。NHKとの関係でお悩みの方々にとって、少しでも参考になれば幸いです。
コメント